堀江貴文『魔法の世紀』

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【コメント】

・久恒啓一「クリエイティブ力を高めたビジネス書」

・久恒啓一「20世紀は情報が平面に展開する映像の世紀であり、21世紀は映像の中の出来事が実世界に踏み出していく時代である「魔法の世紀」である、と著者は主張する。情報が情報世界から染み出していく。それを実現するのは、魔法の箱であるコンピュータだ。魔法とはアートと技術を包括しながら、どちらとも異質の存在だ。今後、誰でも人は魔法使いになっていく。」

・富野由悠季「現代の魔法使いの杖が古典に内在するアートを掘り起こし、新しい世界への道筋と在り様を語る。若さ故の語り落としもあるのだが、その心意気は憎くも愛したい。落合陽一はニュータイプだろう」

・堀江貴文「コンピューターは僕にとって魔法の箱だった。そして魔法はまだとけないことをこの本で知った。落合陽一の魔法があれば、僕はあと50年は戦える」

・チームラボ 猪子寿之「未来を生きる全ての人々へ」

魔法の世紀

宇野常寛責任編集のメールマガジンの人気連載の書籍化
PLANETSの送る宇野常寛の企画編集書籍第1弾

〈映像の世紀〉から〈魔法の世紀〉へ――。第二次世界大戦が促したコンピュータの発明から70年あまり。人々が画面の中の現実を共有することで繋がる「映像の世紀」は終わりを告げ、環境に溶け込んだメディアが偏在する「魔法の世紀」が訪れる。
28才にして国際的な注目を集める研究者でありメディアアーティストでもある落合陽一が、今現在、この世界で起こりつつある決定的な変化の本質を、テクノロジーとアートの両面から浮かび上がらせる。画面の外側の事物に干渉をはじめたコンピュータがもたらす「来るべき未来」の姿とは……?

【目次】

第1章 魔法をひもとくコンピュータヒストリー
魔術化する世界
コンピュータを〝メディア化”したアラン・ケイ
早すぎた魔法使いと世界を変えた4人の弟子
ユビキタスコンピューティングへの回帰

第2章 心を動かす計算機
なぜ僕は「文脈のアート」を作るのをやめたのか
メディアアートの歴史を考える
アートがテクノロジーと融合する
コンテンポラリーアートの背景にある「映像の世紀」
「原理のゲーム」としての芸術
コラム メディアアーティストとしてのキャメロン作品

第3章 イシュードリブンの時代
プラットフォーム共有圧への抵抗
新しいことをするために
なぜイシュードリブンの時代なのか
コラム 人工知能は我々の世界認識を変えるか

第4章 新しい表層/深層
デザインの重要性
デザイナーの誕生─バウハウスの産声
表層と深層をつなぐもの
表層と深層の再接続がもたらすもの

第5章 コンピューテショナル・フィールド
メディアの歴史
「魔法の世紀」における「動」の記述
コンピューテーショナル・フィールド
コラム 計算機にアップデートされる美的感覚

第6章 デジタルネイチャー
「人間中心主義」を超えたメディア
コード化する自然:デジタルネイチャー
場によって記述されるモノ
エーテルから生成されるモノ
魔法の世紀へ

落合陽一 メディアート作品紹介 2009〜2015

魔法の世紀